
【ChatGPT×漫画】AIで漫画を作ってみる方法
本日は、漫画を作っていく方法をご紹介したいと思います。
AIとあるアプリを組み合わせることで、結構面白い試みができるのではと思い試してみました。
まず、使うツールは以下になります。
- ChatGPT又はBard(ストーリー担当)
- WorldMaker(漫画作成担当)
まずはストーリーを作成したいと思います。
ざっくりですが、ChatGPTに以下のプロンプトを入力して
ストーリーを生成させてみました。
※筆者は、ChatGPTPlusのサブスクを使用しているためプラグインでインターネットから情報を取得させられます。
漫画を作りたいと思います 以下の設定で、出来るだけ斬新なストーリーを考えてください ・インターネットにアクセスして、最新の情報を入手してください ・1話完結でお願いします(おおむね10ページ) ・異世界転生もの
あくまでも一例です。
異世界の図書館ものですか・・・面白そうです。

この後、何度か質問を繰り返して内容をブラッシュアップして行きまして 最終的には以下の様になりました。
・主人公が異世界に飛ばされて、知識の神に世界の面倒ごとをすべて丸投げされる代理人に任命される ・代理人にされた際にいくつかのスキルをもらう ・いきなり依頼が飛び込んでくるが、内容がヘビー ・解決策をスキルを使って模索 ・意表を突く方法で依頼をクリア ・報酬に別なスキルを貰えるようにねだるが、再度転生するか?と脅される
といった形になりました。
自分には、絵描きの才能はありませんので
ここはあるアプリを使いたいと思います。

それがこちらになります。
「WorldMaker」

これは集英社が出している漫画を簡単に作成できるアプリになります。
どっちかというとネームの作成といった方がよいでしょうか。
それでも簡単に作成できるアプリを無料で配信しているのは、さすが集英社さんですね。
アプリですので、iOSそしてAndroidの各アプリストアで配信されています。
PCでもAndroidシミュレータを入れてアプリをインストールすれば使用できなくはないかと思いますが、アプリでの編集がタッチパネル前提のUIのため台本を作ってスマホでアプリを使うのが良さそうです。

今回はこのアプリにChatGPTで作成したストーリーを当てはめて、漫画を作ってみました。
worldmaker.app詳しいアプリの使い方はここでは紹介しませんが、ストーリーや台本を作るAIとの親和性は高いので
マンガ好きでAIも好きな方には特におすすめ出来るものかと思います。

本日のテックトークナビゲーターはここまで
また次回の記事でお会いしましょう