AIとICTの進歩的探求

AIの進化や革新的なテクノロジーにフォーカスし、わかりやすく解説していきます。

誰でも簡単に画像合成! Mixer.aiの使い方と面白い機能!

Mixer.aiの使い方とレビュー

Mixer.aiの使い方と面白い機能について

先日、Twitterの方がフォロワー100人達成致しました。この場を借りて感謝申し上げます。

本日は、誰でも簡単に画像を合成できるAIサービスを紹介したいと思います。

Mixer.ai

このAIサービスは、とても面白い試みです。簡単に画像の合成が可能です。それだけではなくさらに面白い機能もついています。

それでは使い方を説明していきましょう。

まず、Mixer.aiのHPに飛びます

HPの中央に「Try it Now」とありますので、まずはここから試してみましょう

〇画像合成について、3つの方法を取れます。

  1. ①Mixer側で持っている画像から選択
  2. ②文字入力で、イメージを入力してあげる事でAIが自動で近いものを生成→選択
  3. ③こちらで準備した画像をアップロードして選択

皆さん持っている画像から試してみたいと思いますので、③を試してみます。

以前にAIで金色の鎧を着た男を生成していましたので、アップロードします

画像が読み込まれて、こちらの画面になったかと思います

次に先ほど選択した画像の隣の「+」をクリックしてさらに画像を選択します。

可愛い猫を追加してあげたいと思います。

アップロード完了です。

ちなみに画像の隣に上下移動できるバーが存在します。

これはどちらの要素を強めに出すかを支持する際に使います。とりあえずはそのままで進めてみたいと思います。 「Generate」をクリックするとすぐに合成が開始されます

猫獣人の出来上がりです

画像の下にサブメニューが表示されます 左から SAVE、Mixerでアカウントを作成してそこに保存する 保存した画像を別の合成に使う ダウンロード・・画像をダウンロードする(画像サイズはそのままか2倍したものを選択可能です)

といった形になっています。

今回はさらに要素を足してみましょう

画面上の画像の隣にある「+」をクリックして文字入力をして指示をだしたいと思います 指示は「Silver Armor」、銀の鎧です。

鎧色が強くなりすぎてしましました。 猫がいなくなった・・・

このままでは何なので、猫の画像隣のバーを上に移動して猫要素を強めに設定しました。

だいぶ凛々しい猫騎士の出来上がりです!

ちなみに上記の様な作業をしていると無料登録を進めされます。(合成三回目くらいでです)

無料登録は、Googleアカウントかメールアドレスを使って登録が可能です。

ちなみにですが、クレジット制となっていまして 無料会員の場合は1か月10クレジットになります。 ちなみに先ほどの猫と騎士を1回合成で、0.141クレジットほどになります。 追加する画像や要素などによって、使用するクレジット数が変わりますのでご注意ください。

また、月会員でも約9$ほどで100クレジットもらえGoogleドライブへ連携など恩恵が大きいですので いっぱい使ってみたいという方は月又は年間契約をお勧めします。

ちなみにですが、会員登録後の会員メニューの下部に「Labs」という項目があります。 こちらの「Worlds」という機能がまた面白いです

簡単にいうと、画像をアップロードしていくつか画像に対する質問に答えるとその背景や周辺人物など AIが考えたストーリーを作ってくれるというものです。

試しにやってみましょう

先ほどの猫騎士をアップロードしてみました

画像をAIが解析してくれます「Begin」をクリックしてください

するとAIが解析して疑問に思った点を聞いてきます。

なぜ猫は鎧を着ている?と質問されて、選択肢が表示されました オリジナルの文章をいれても良いのですが、今回は選択肢の2番目「ある領域を守護する専門のグループに属しているから」を選びました

AIとしては2つ以上の質問に回答してほしいそうなので

更に「Add Question」をクリックして進めます

追加の質問でどんな敵と戦っているのかを聞かれているので、 1番上の「領域に侵入する悪魔の生き物と戦う」を選択して 一番下部にある「Generate World」をクリックして作成してもらいます

中世をモチーフとしたゲームの世界観説明の様なものが作成されました

味方か敵か分かりませんが、登場人物も生成されて背景も書かれています。 とても興味深いです

なんと武器まで生成されています・・・ このストーリーは保存も出来ます

なにか小説を書きたい方、ゲーム制作、漫画など様々な事に応用できそうな面白い機能です。

今回のテックトークナビゲーターはここまで

また次回の記事でお会いしましょう