ボーカル付きの曲まで生成出来ちゃうの!?曲生成AI「SunoAI」
SunoAIとは
今回は、話題の曲生成AI「SunoAI」についてご紹介したいと思います。
SunoAIとは、曲のイメージを入力することでそのイメージあった1分弱の曲を生成してもらえるAIサービスです。
簡単に生成できて、なんとボーカル付きで思った以上のその出来にプロの方からも驚きの声が挙がっているようです。
SunoAIの使用方法
それでは、早速試してみましょう。
まずは、SunoAI(https://www.suno.ai/)にアクセスしてみましょう。
TOP画面右上の「Make a Song」をクリックしてください。
画面が変わりまして、向かって左側の「Create」をクリックしてください。
使用するには、登録が必要になります。登録に使えるIDは、Discord、Google、Microsoftアカウントのいづれかになります。
試しにGoogleアカウントで紐づけしてみました。
すると先ほどの画面の左下にアカウントの画像が表示されているかと思います。この状態で再度向かって左側の「Create」をクリックしてください。
すると曲作成画面が表示されました。
解説をしますと、赤い枠内に作りたい曲のイメージを英語で入力します(翻訳を掛けてコピペでOK) 次にすぐ下の「Create♫」をクリックすると曲が生成され始めます。(状況にもよりますが数分といったところです) 出来上がった曲は、黄色い枠内に一覧で表示されます。曲自体をクリックすると隣の緑色の枠に詳細が表示されます。(歌詞など) 「・・・」をクリックしてサブメニューを開けばダウンロードも可能です。 ちなみに左のサブメニューに「50 credits left」と表示されていますが、これは残り使用できるクレジット数になります。 その下の「Subscription」をクリックするとプランが表示されます。 1日10曲まで生成出来るようです・・・いや十分な気がしますが、どうも著作権的にも他利用OKな様ですので更に使いたい!物足りない!という人は上のプランをお勧めします。 ちなみに先ほど生成した「Electric Revolution」は、「スタイリッシュなロボットのアニメのテーマソング。ロック調」といった形で生成したものです。 他のAIサービスと組み合わせた動画に使用しましたので、どんな曲が生成されたか気になる方は見て頂ければと思います。 いかがだったでしょうか? 正直、音楽分野はまだまだ難しいかと思っていたのですがAIの進歩は止まらないですね! それでもまだまだ100%の物を一瞬で出すものではありません。 あくまでも人が介在して、手を加える事で完成されるものと考えています。 また、面白いものが出ましたら紹介していきたいと思います。 追記:利用規約を確認したところ、ちょっと何かあってもユーザー側の責任で!といった感じの文章があるのでまだ商用利用は注意した方が良いかも知れません。 Suno AI利用規約の知的財産権部分…曲の生成とその利用
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まとめと感想
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